膝をしっかり曲げられるサポーター ガードラーOAプラス
半月板を元に戻すサポーター ガードラーOAプラス
you-tubeで期間限定中公開
ガードラーOAプラスの巻き方
サポーターは円筒ではなく巻く形でないと効果が弱い
変形性膝関節症の痛みの原因は、軟骨が磨り減るからではありません。軟骨はガラスのような物質で神経も血管も通っていません。表面を流れている関節液から栄養を受けて生きています。だから、軟骨がすり減っても痛みの原因にはならないのです。
若い頃には大腿骨と脛骨の軟骨の間に半月板がしっかりとはまりこんでいます。しかし、年齢の変化によって軟骨がすり減っていくことによって、半月板と軟骨の形が合わなくなり、半月板が割れてきます。破片となった半月板は体重がかかることによって、側副靭帯や関節の袋の方へ押し出され、神経や血管が通っている靭帯や関節包を圧迫します。これが変形性膝関節症の痛みの原因となります。なお、体重はひざの外側よりも内側に多くかかり、この半月板が割れる現象はひざの内側に起こってきやすいので、変形性ひざ関節症ではひざの内側が痛くなる人が多くなります。
そこで僕はサポーターの中にウレタンを着けて、飛び出した半月板を柔らかい力で押し戻してやるパッド付きサポーター。ガードラーOAプラスを考案しました。実際、サポーターを着けない状態で脂肪や筋肉も写るようなレントゲン写真を撮影すると、パッド付きサポーターを着ける前と着けた後では半月板の上にある脂肪や筋肉の厚みが52%に減ります。だから、半月板が飛び出している人ほどガードラーOAプラスが効くのではないかと考えました。
ガードラーOAプラスの巻き方は、ちょうちょ型のサポーターのタグ(竹虎と書いてある)がある側が太ももにくるようにして切れ込みのある方を膝の裏に当て敷きます。次に、膝の内側で押さえて痛む部分(普通、お皿の下の内側)にパッドを当てます。ちょうちょ型の太もも側のベルトで膝を包みこむように少し強めに巻きます。次に、ふくらはぎ側のベルトをで膝を包みこむように少し強めに巻きます。
スポーツをされる方のために、黒い生地もそろえていますがが、現在はMサイズのみです。